周囲と比較する事はやめよう

こんばんは、こころんろんです。

今日のテーマは「周囲と比較する事はやめよう」です。

以前にも書いたかも知れませんが、うつ病になる要因の1つに【劣等感】と言うものがあります。

この人はあんなに優秀なのに自分と言ったら・・・とか、

隣の〜さんは有名な会社（学校）に行っているのに自分と言ったら・・・とか、

友人（知人）の〜さんは既に結婚しているのに自分と言ったら・・・とか。

ほんの数例ですが、挙げたらキリがありません。

まさに私がとても劣等感の強いタイプで、この劣等感をモチベーションにして頑張ってきた節があります。この人に追いつきたいから頑張らないと、といつも自分をけしかけていました。

ただ、やっと最近気づいたのがこの「劣等感と言うのは際限がない」と言う事です。

優秀な人はいくらでもいますし、お金持ちの人を探せばいくらでもいます。

ましてや、現代はFacebookやインスタグラムなどのSNSも発達しており、自分より人生が充実していそうな人を探すのは簡単です。

その度に自分と比較し、自分を責めていては身が持ちません。そういった意味ではSNSなどの発達により、現代はうつ病になり易い時代と言えるのかも知れません。

対策のひとつとして、昨日書いた記事のように、ネット・テレビ・スマホからしばらく離れると言う手もあります。また、自分の中にある本当の幸せとは何かを自問自答してみるのも良いかと思います（紙や手帳にメモすると良いでしょう）。

食事を採れて、1日健康でいられるだけで幸せを感じる事もできます。

お金が沢山あっても、家族に恵まれても、孤独を感じる人もいます。

自分の中の幸せとは何か、その基準を探すのがうつ病改善のカギなのではないでしょうか。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

何かの参考になれば、これほど嬉しい事はございません。

スマホ・ネット・テレビを1日やらないで見よう

こんばんは、こころんろんです。

今日のテーマは「スマホ・ネットを1日やらない」で見ようです。

スマホやネットは生活に不可欠なものとなっていますので、できる範囲で取り入れて頂けると幸いです。

現代は情報過多の時代だと言えます。

FacebookやインスタなどあらゆるSNSから情報を得ることができます。

芸能人が何をした、友人が何をした、事故があった事件があった、政治家がこんなこと言った、毎日大量の情報に接することができます。

うつ病で思考があまり回らない時、こうした情報に触れると心がネガティブな方向に揺さぶられたりと、あまり良い効果は無いと考えています。

まあ、うつで気持ちが沈んでいる時に事故の話とか見たくないですよね・・・。

とは言っても、仕事連絡があったり、家族との連絡を取らないといけなかったりと、生活必需品だとは思うので、一切触れない時間帯を作るだけでも良いと思います。

情報をしばらく遮断して、心を落ち着けることに専念してみるとオススメです。

違った時間の流れを感じるきっかけとなるかも知れません。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

何かの参考になればこれほど嬉しい事はございません。

頑張ったら自分に小さなご褒美を送ろう

こんばんは、こころんろんです。

今日は「1日頑張ったら、小さなご褒美を送ろう」です。

ご褒美を送る基準は仕事をしていても、休職中や退職している時でも構いません。

体調に合わせて試してみて下さい。

仕事や学校を頑張ったのなら、それだけで無条件に◯（マル）です。

自分にお菓子やコーヒーなどほっとできる時間を作ってあげましょう。

病気で寝込んでいても、昨日より1つ行動する事ができたら、それだけで自分に◯（マル）をつけてあげましょう。

掃除をすることができた、ゴミ出しに行くことができた、家族を見送ることができた、

近所の人に挨拶することができた、病院に行けた、公園に行けた、何でも良いです。

何か少しでも、昨日の自分より前に進めたなと感じたら、◯（マル）です。

以前にも度々書いておりますが、うつ病ですと、思考回路が無条件にネガティブに考えるようになっています。なので、目に見える形で自分にご褒美をあげる事で、視覚的に「自分は頑張ったんだ」と思えるだけで、前に進むきっかけになると思います。

ご褒美はなるべくコストのかからないものして頂けると良いです。

コンビニのイートインでコーヒーを飲むのも良いですね。最近、私も実践しています。

趣味のものを何か買って見るのも良いと思います。

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うつ病で休んでいる時間は人生の「投資」です

こんにちは、こころんろんです。

今回はうつ病と「時間」について考えてみたいと思います。

皆さんはうつ病で休んでいる時間をどのように捉えていますか？

仕事できてないし、お金稼げて無いんだから、浪費に決まっているじゃないか。

と言う意見も多いかも知れません。

私個人の意見としては、うつ病は「健康に人生を生きるための体からのシグナル」だと考えています。

うつ病はこれまでの生き方、例えば職場でパワハラを受けている、夫婦関係がうまくいかない、受験や就活がうまくいかない、など様々な原因で発症するものと思います。

その生き方を続けていると「健康に生きれないよ」と脳が親切に教えてくれていると考えています。

私の価値観としては【お金＜時間＜健康】の順に重要度が上がっていくと思っています。

・健康でなければ、日々生きている事に感謝する余裕も生まれません。

・健康でなければ、家族を思いやる余裕も生まれません。

・健康でなければ夢や希望を持つこともできません。

なので、うつ病ですと診断されるとショックだったり、焦りが先行すると思いますが、

自分の人生を見直すチャンスだと捉えて頂けると嬉しいです。

これは鬱っぽい状態も同じです。何らかの人生の転換期に来ているのかも知れません。

うつ病が回復し、また人生を歩めるようになったら、これまでになかった幸せに気づけるかも知れません。

そのような意味でうつ病で休んでいる時間は「人生の投資」と考えています。

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お金のかからない趣味を持とう

こんばんは、こころんろんです。

今日のテーマはお金のかからない趣味を持とうです。

うつ病が悪化すると何に対しても興味がわかなくなるのですが、うつ病防止として趣味を沢山持っておくのが良いと思います。

私の場合ですと。

・コインマジックの練習をする

・サッカー観戦をする

・サッカーゲームをする

・インスタで海外の方の写真をみる

・youtubeで動物の動画をみる（猫やうさぎなど）

・株投資の銘柄を探す。（保有株の株価をチェックする）

・市民体育館でトレーニングをする。

などです。上記の共通して言える事はコストがあまりかからない事です。

うつ病で休職、退職状態になると収入が著しく減ります。

普段からお金のあまりかからない趣味を探しておくと良いと思います。

私は最近あまりやりませんが、プラモデルを作っている方もいらっしゃいます。

ガンダムや飛行機、戦艦など本物のように作成されている方もいます。

女性の場合の趣味ですと、ネイルアートや化粧品集めなどがあるでしょうか。

余談ですが、高級な化粧品でも容器や広告費にコストがかかっていて、中身は薬局で販売されている商品と効能が変わらないと言うパターンがあるようです。

友人どうしで話ながらコストパフォーマンスの良い化粧品を探すと言うのも、女性の方の良い趣味になるかも知れません（あくまで男性視点の考えですが・・・）。

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うつ病と食事（軽くでも良いので、1日３食ご飯を食べておこう）

こんにちは、こころんろんです。

今日はうつ病と食事について考えてみたいと思います。

うつ病が酷い状態ですと、食事をする気がおきません。

うつ病そのものでなくとも、メンタルに不調が起きると、まず食事を楽しむ余裕が無くなります。

最近、好物を食べても「味がしない」とか「楽しくない」と感じていたら、他の身体的な病気の可能性もありますが、メンタルの不調を疑ってみて下さい。

うつ病の場合ですと、食事をとる事がおっくうになりますが、食事をスキップしてはいけません。毎日はマズいですが、カロリーメイト、ウイダーinゼリーや野菜ジュースでも構いません。

とにかく、何も食べないのは更に体調を崩す原因となります。

もちろん理想は肉や魚のたんぱく質と野菜類をバランスよくとるのが一番ですが、恐らくそれどころでは無いのが現実かと思います。

※大豆などに含まれるトリプトファンがメンタルに良いと言う話もあるようです。

私も寝込んでいた時は食事をする気がおきず、特に昼食を抜く事が多かったです。

ただやはり食事が満足に採れない間は、なかなか病状が改善しませんでした。

辛い時も多々あるかと思いますが、1日３食何かしら口に入れて頂けると嬉しいです。

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昭和的な価値観から解放されよう

こんばんは、こころんろんです。

今回のテーマは「昭和的な価値観から解放されよう」です。

元号が令和になって2週間ほどですが、未だ昭和的な価値観が幸せと言う風潮が少なからずあると感じています。

この価値観を捨てて、自分なりの幸せの基準を模索するのが令和の時代の生き方なのだと個人的には考えています。

昭和的な価値観は厳密に言うと人によって捉え方が違うと思いますが、ほぼ共通認識として以下のような項目があげられると思います。

⑴正社員で終身雇用の企業に就職する（大手企業であればなお良い）

⑵子供を二人前後持つ

⑶ローンを組んで一軒家を購入する

上の3点の中でも⑴の終身雇用は恐らく制度維持が難しくなると思います。

先日、日本の自動車メーカー社長が「維持するのは難しい」とのコメントを発表しています。多くの方はこのコメントをネガティブに捉えていると思いますが、これから5年前後でよりこの傾向は自動車業界に限らず、どの業界でも現れるものと思います。

背景にはやはりIT化があると推測されます。良くも悪くも、ITには想像出来ない程の可能性があります。人口知能や3Dプリンター、ドローンなど従来人の手で行なっていたものが機械に置き換わる傾向が大いにあると言ます。

乱暴な言い方をすれば、「この先何が起きるか分からない」という事です。

10年ほど前にYoutuberと言う仕事が出ると想像出来たでしょうか。

全く出来なかったと思います。それ程、現代は変化の読めない時代だと考えられます。

うつ病の発症原因は人により様々ですが、傾向のひとつとして「こうでなくてはならない」と言う理想と「そうではない現実」とのギャップで自分を責め、発症する事が多々あると感じています。実際私もそうでした。

⑵や⑶についても子供を持つな、家を買うなと言う事ではありません。

何が起きるか分からない時代の中で、昭和的な所有する事で幸せを感じる価値観から脱却した方が精神衛生上良いと言うのが私の今の考えです。

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