35才うつ病サラリーマン人生再建 blog

うつ病からの人生再建を目指します!様々な視点から対策を考えます。

【うつ病対策】5感をコントロールする。【ストレス対策】

こんばんは、こころんろんです。

 

もうすぐ10月になり、季節の変わり目ですがいかがお過ごしでしょうか?

 

個人差がありますが、寒暖差が激しい日が続くととうつ病を悪化させてしまう方もいらっしゃるようです。

もともと風邪などをひきやすい時期ですが特に健康に注意したいですね。

 

さて今回のテーマは5感をコントロールする、です。

5感とはもちろん【視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚】の事です。

人はこの5感から日々様々な刺激を受ける事になります。

生まれたばかりの赤ちゃんの泣き声に過敏に反応するのも、母親の聴覚が通常よりも敏感になっている事が考えられます。男女問わず、ライフステージよっても5感の中のどれが特に敏感か変わるようです。

 

プラス面、マイナス面様々な影響を与える5感ですが、今回は強いストレスを感じた時に5感に与える刺激についてお話したいと思います。

 

【視覚】

目から入る刺激もかなりストレスの要因となります。

例えば満員電車が良い例かも知れません。まわり中他人ばかりで気分も落ち着きません。圧迫感も感じます。このような時の簡単な対処として、そもそも目をつぶるなどして目から入る情報をシャットアウトする事が効果的です。

できればアイマスクなどしてしまうのが良いのですが、流石に時間帯的に難しいかもしれません。近眼の方などはあえてメガネを外してしまう、もしくは度の弱いメガネをかけるようにするのも効果的です。

「目から入る情報からも強いストレス源になる」と言う事を知って頂けると幸いです。

 

【嗅覚】

嗅覚でストレスを感じる方は多くいらっしゃるかと思います。

特にこちらは男女差があり、女性の方が嗅覚のストレスは強く感じるようです。

嗅覚からストレスを感じるのであれば、日常的にマスクをするのも一つの対策です。

また自宅でアロマオイルなどを使って、オレンジやミントの香りを部屋に広げるのもストレス解消の手段となります。これは女性だけでなく、男性にももちろん効果があります。

仕事やうつ病で強いストレスを感じる場合、好きな香りを是非探してみてください。

ちなみにアロマオイルは生活の木東急ハンズなどで売っています。

 

【味覚】

味覚はストレスが強い日々が続くと異常をきたす事があります。

味を感じにくくなって、とんかつにソースを大量にかけてしまったり、煮物に入れる醤油の量が増えて塩分過多になったり。

また、反対にストレスを感じた時にチョコレートなど甘いものを食べると解消につながる事もあります。ただし、糖分のとりすぎには注意しないといけません。味覚については特に注意が必要です。

 

【触覚】

触覚も個人差がありますが、ストレスを感じる事があります。

街中でぶつかって来られてイラっとしたり、満員電車で他人と密着しストレスを感じたり・・・。

そんな触覚ですが、ストレス解消方法などがあります。

よくトレーニングに使う握力グリップなどがおすすめです。

握力に力を入れている間、意識が力を入れる事に集中しているので、余計な事を考え難くなります。このように触覚はうまくコントロールすればストレス解消や健康にもつなげなれます。

 

【聴覚】

聴覚からのストレスもあります。上司からの怒鳴り声、顧客からのクレームあげると霧がありません。子供が苦手な人は子供の泣き声にもイライラするかもしれません。

また電車内で騒いだりする声にイライラする事もあるでしょう。

外部からの騒音にはイヤホンでシャットアウトするのが最適です。最近だとスマホからでも色々な音楽が聴けます。好きなアーティストの曲を聴くなどして、意図的にストレス源となる音を遮断するのが効果的です。

 

以上簡単ではありますが、5感をテーマにしたストレスとその対処について書いて見ました。何かの参考になればこれほど嬉しい事はございません。