こんばんは、こころんろんです。
今回のテーマは「適度な危機感を持つ」です。
うつ病の話からは少しそれてしまいますので、ご興味があれば読み進めて頂けますと嬉しいです。
最近、アルバイトの時給を見ると都心だと時給1000円前後の求人が多くあります。
この時給だと一人ではなかなか生活できない水準です。
人手不足と世間は言っても、なかなか時給の高い求人が見つかり難いのが現状ではないでしょうか?地方であれば尚更だと思います。
私なりに要因を推測して見たのが以下の2点です。
⑴優秀かつ低賃金で働いてくれる外国人労働者が増えた事
⑵社会全体がIT化を進めており、人件費を減らす動きを活発化させている事
⑴ですが、近年日本には外国人の方が多く日本に住んでいますが、優秀な方が多いと感じております。コンビニの店員さんは中国や韓国の方、ベトナムの方もいらっしゃいますが、皆さん日本語が堪能です。外国人の方同士で売買をする際は英語を使ってやりとりをしている時もあります。
なので、私の推測ですが、日本で働く外国人の方は最低でも母国語・日本語・英語を操って働いていると思われます。そのような方々が時給1000円前後で働いているとなると、日本人でアルバイトの仕事を探しているなら、彼らと同じ土俵で競争せざるをえません。日本人で3ヶ国を操れる方はそうそういないのではないでしょうか。
だいぶ前、友人と飲み会をしていた時、店員さんがネパール人でした。日本語も堪能で、お金を稼ぎつつ色々な事を勉強したいと話ていました。私としては脅威に感じました。これほど優秀な方が日本で働いている事に危機感を覚えています。
この先の日本は人口減少もあいまって、日本にいながら日本人が貧しい生活をせざるをえなくなるのではないのかと思ってしまいました。
日本で働くにしても、外国人の方々と競争しないといけない時代になったと思われます。
私なりに語学を勉強したり、パソコンの知識をつけたり、自分の労働の価値を上げられるよう、様々な工夫をしてゆきたいと考えています。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。