こんばんは、こころんろんです。
昨日の記事を多くの方に読んでいただけて、お礼の言葉もございません。
この場をかりて、感謝の気持ちをお伝えできればと思います。
引き続き自分の試行錯誤をブログで発信して行ければと考えています。
さて、今回は「うつ病になって良かったこと」です。
この病気になると、基本的にネガティブな気持ちがほぼほぼ100%になります。
ですが、仕事ができるようになるまで回復した今だから考えられる、良かった事について書いてみたいと思います。
ありきたりかと思いますが・・・私の場合、
- 小さな事に対して幸せを感じられるようになった
- 目の前の人間関係に感謝できるようになった
- 生きている事にありがたさを感じられるようになった
の3つです。他にもあるかとは思いますが、とりあえず3つ挙げました。
やはり、「朝起きて、食事して、仕事して帰る」この一連の流れですが、ありきたりなものではなく、1日1日が貴重なものだと実感できるようになりました。
仕事も確かにお給料のためと言う部分も否めませんが、自分の存在意義を証明する機会だと考えられるようになりました。
また、うつ病になると「弱いやつだ」とか途端に無視する人も中にはいますが、心から心配してくれる人も一定数いる事が分かりました。友人や家族、会社の人が「無理するな。ゆっくり休んだ方がいい」と言う言葉は、体調が悪かった当時の自分にとって心の支えでした。
うつ病は当たり前のことを当たり前ではなかったと気づかせてくれる機会なのだと思います。ゆっくり一歩一歩自分の道を歩めば良い。そう思えるようになりました。
ここまで読んで頂きありがとうございます。