こんにちは、こころんろんです。
今回は未来の仕事について考えてみようと思います。
現在私はとあるIT系の企業で人事の仕事をしています。仕事内容は人事制度の仕事がメインというより、RPA関係の業務が主となっています。
RPAとはRobotic Process Automationの略で主にホワイトカラーの事務作業を自動化させるロボットのことを言います。
ロボットとは言っても、ソフトバンクのペッパーくんの様な人型のものではなく、どちらかと言うと ExcelのVBAに近く、あらゆる業務用のソフトを関連づけて自動入力させたりする画期的なものです。
この仕事をしていると、ふと人事や経理、総務などのバックオフィス系の仕事はこれからどんどん自動化されるだろうなと感じています。WordやExcelからの転記作業などクリック1つでパパッとやれてしまい、今まで数時間かかっていた業務がものの数分で完了してしまうと言うことが今現在起きています。
実際、銀行などの金融業界ではこの事務作業のRPA化が特に進んでおり、今ままでの定型業務をしていた社員は別の営業や融資部門に配置転換されているそうです。
今後5年で、今まで事務作業をしていた人達の多くはは営業やプログラミングをするエンジニアなどに配置転換が進むと思われます。
営業はもちろん、人対人なので、RPAに置きかわりにくい分野となります。また、エンジニアもロボットを作る側の人材となるので、今後企業からの需要は伸びるものと思われます。
営業は個人的に苦手な分野なので、なかなかこのブログでお話する機会もあまりないと思いますが、プログラミングは趣味の1つでもあるので、ぜひ触れていきたいと思います。
うつ病の方もそうでない方も今後収入を得ていく為にはプログラミングスキルが必須となる時代が来るものと思われます。
今回は仕事について考えてみました。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。
※関東圏の20代の若い方向けとなりますが、プログラミングスクールがあります。