こんばんは、こころんろんです。
今日は関東は雨でした。3月ですが、まだ寒い日が続きますね。
花粉症が気になりますが、早く春になって欲しい・・・。
さて今回のテーマは”無理のない範囲”でボランティアのすすめ、という内容です。実は今日、私はとある福祉施設でボッチャというパラリンピックのスポーツにも認定されている競技の審判やプレイセット寄贈のお手伝いなどをしていました。
※ボッチャとはジャックボールという白い玉に赤と青の2色のボールを投げて戦い、よりその白い玉に近付けた方がポイントになるという競技です。
様々な障がいを持つ方が援助を受けながら、懸命に競い合う姿はスポーツは人のモチベーションを高める良いきっかけになるのだなと思いました。
ただ、午前中から4時間前後ボランティアに参加しておりましたが、初対面ということもあり、周囲の方々に気をつかうこと多く、少し精神的に消耗してしまいました。
タイトルに”無理のない範囲”というのはそんな自分の今の状況も考えて、社会復帰の最初の一歩として負担にならない範囲でのボランティアをやってみよう、という気持ちを込めました。
最近ですと動物保護や外国人の方々の日本語勉強ボランティア、森林保護のボランティアなど様々な種類のものがあります。1日や半日から始められるものもあるようです。地域のボランティアセンターで検索などしてみると良いかも知れません。
うつ病になると、どうしても人との関わりが薄れる傾向にあると思います。家にいると「自分は本当に必要とされている人間なのだろうか」と真剣に考えることがあります。そんな時、何か「人に役立っている」という気持ちは、自分の存在意義を確かめる良いきっかけになると考えています。
本当にうつでしんどければ、5円や10円の募金でもかまいません。少しでも自分が社会に役立っているという気持ちがあると、自分を責める気持ちも小さくなります。
ここまで読んで下さり、いつもありがとうございます。
何か少しでもお役に立つ部分があれば、とても嬉しいです。