35才うつ病サラリーマン人生再建 blog

うつ病からの人生再建を目指します!様々な視点から対策を考えます。

うつ病とSE(システムエンジニア)について

こんばんは、こころんろんです。

 

今日はうつ病とSE(システムエンジニア)について考えて見たいと思います。

以前の記事でも触れましたが、これからの時代はIT・プログラミングの勉強がおすすめとお伝えしました。

 

kokoronronkun.hatenablog.com

 その一方で、IT・プログラミングの専門家であるSEでうつ病になる人が多いのも事実です。現在、人事の仕事をしていますが、毎月現場のSEの方で休職されている方がいます。※もちろん復職されている方も多くいらっしゃいます。

 

SEの方でうつ病を発症してしまう原因は以下が挙げられると思います。

  • 金融や医薬系の企業の開発を行い、コードのミスが許されない環境にある。
  • プロジェクトで数人のグループを作るが、上手く人間関係が構築できない。
  • 納期直前は何十時間も残業が発生し、体調を崩す。
  • コミュニケーションがメールばかりで、意思疎通が円滑ではない。

などです。企業に所属してSEをやるのは、あまり長期はおすすめしません。

ある意味、プログラミングやITの知識をつける修行期間と割り切って業務に取り組む方が良いかと思います。技術をある程度身につけたら、スパッと退職される人も多くいます。

 

私が以前取り上げた記事も、基本的に副業としてプログラミングを学び、収入を得ることを目標としています。

どっぷり企業に就職してSEになることは想定してません。

私もおそらくSEになったら、体調を崩すだろうな・・・と感じています。

 

今回はSEについて考えて見ました。

良い面ばかりではなくIT・プログラミングに携わる方の大変な面についてもお伝えできればと思い、今回の記事を書きました。

何かの参考になれば嬉しいです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

営業の仕事をしていた頃の話

こんばんは、こころんろんです。

 

今日は営業と言う仕事について考えて見たいと思います。

以前の記事で少し触れましたが、私は新卒で入社した会社では営業をしていました。

 

kokoronronkun.hatenablog.com

 

日用品を製造するメーカーでお客様や工場とのコミュニケーションが重要な職業でした。

 

1年少しでうつ病を再発してしまいましたが、営業と言う仕事を否定するつもりはありません。人によって合う合わないがはっきりする職だと思います。

 

なぜ営業を当時していたかと言うと、私が就活をしていた2011年はリーマンショックの影響や東日本大震災の影響もあり、まさに就職氷河期でした。経理や人事など直接収益に関わらない職を希望しての就職は難しく、「営業やります!何でもやります!」と言う姿勢が必要でした。

 

そんな中で辛うじて内定をもらい、営業として仕事をすることになりました。

営業と言う仕事について振り返ってみると以下のようなメリットがあると思います。

  • お客様との交渉能力がつく(駆け引きが上手になる)
  • 外出する事が多くなり、上司の視界から離れる事ができる(電話はかかってきますが・・・。)
  • IT化が進んでも機械に置きかわりにくい(人対人の交渉に機械は入りにくい)
  • 受注が獲得できた時の達成感が大きい(競合他社に勝てた時など)
  • 飲み会や接待の幹事を任される事が多く、場を取り仕切る力がつく
  • 人を見る目が養われる(様々な人と名刺交換をして行く中で人の特徴を知れる)
  • 他社の内情を知る事ができる。(世間では良いイメージの企業が実は・・など)

私には向いていなかった仕事ですが、営業を続けられると自分自身の成長が目に見えて分かる職とも言えます。経理・人事と経験していますが、営業が一番成長スピードが早いです。また、残業時間も特に多いので、その分収入も多くなります。

 

営業に対するデメリットは多くは書きません。ただお酒が飲めないと、結構辛い職業なのは確かです。私のいた会社では「お客様から勧められたお酒は必ず全部飲む」と言うルールがありました。お酒の飲めない私には苦痛でしょうがなかったです。吐きそうになりながら、トイレに逃げ込み、蕁麻疹を毎回作っていました。トイレで泣いていた記憶もあります。

 

そうやって考えてみると、今の仕事が自分の性分に合っているのかも知れません。

収入は極めて少ないですが、比較的落ち着いて仕事ができています。

 

今回は営業と言う仕事について考えて見ました。

自分の過去の話はたびたび記事にしたいと思います。

何かの参考になればこれほど嬉しいことはございません。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

【うつ病】と【就職】について

こんばんは、こころんろんです。

 

今回はうつ病と就職について考えて見たいと思います。

以前の記事で仕事を退職されてしばらく療養した後は【就労移行支援】を利用して仕事を探すのがおすすめと書きました。

 

kokoronronkun.hatenablog.com

 

では、うつ病にかかった状態で一般の転職エージェント(パソナとかリクルート)に登録することは可能でしょうか。私の場合ですが、正直に転職エージェントにうつ病で離職期間があることを伝えましたが、登録はできました。やはり、エージェントは良い顔はしてくれませんが、求人も複数紹介してくれました。

応募しても、書類選考で弾かれる事が多々ありましたが(10社応募して1社通過くらい)、わずかですが面接までたどり着けた企業もあります。

ただ、面接でうつ病の事を深く聞かれるので、なかなか良い気持ちはしません。

「もう大丈夫なのか」とか「医師は何と言っているのか」とか・・・。

 

あくまで、私はうつ病をふせた状態で一般の就職活動をするとボロが出そうだな、と思って正直に話ていました。エージェントに話すかは個々人の判断と言うことになると思われます。一般枠での就職の方が年収は高いので、難しい判断になることは確かです。

 

やはり、移行支援などを使ってある程度うつ病をオープンにした方が精神衛生上良い気はします。あくまで私の場合ですが、一番怖かったのが新しい職場でうつ病を再発させることでした。

 

今回はうつ病と就職について書いて見ました。

就職についてはこれからも記事にして行きたいと思います。

もし宜しければ、ご覧頂けますと幸いです。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

うつ病対策〜掃除をしよう〜

こんばんは、こころんろんです。

 

今日のテーマは【掃除をしよう】です。

うつ病になると、身だしなみにも気を使わなくなりますし、同時に身の回りの環境も綺麗とは言えない状態になります。

 

私の場合、うつの症状が出ると、部屋に物が散乱してホコリもたまった状態になります。もちろん、これは良くありません。【部屋の状態は心の状態を表す】と、とある片付けの本にはのっていましたが、その通りだと思います。

※ちなみに、部屋の散らかり具合で自分の心の状態が客観的に見れます。部屋に物が散乱出したら、「自分、疲れているのかな?」と気づく事ができます。

 

物ばかりで掃除されてない部屋は気持ちをブルーにさせますし、なかなか前向きな気持ちはなりません。外へ出る気力も起きないでしょう。

うつ病で寝込む期間が長かった方は、まず部屋掃除から始めてみると良いです。

その際、部屋の物を整理整頓するより【不要な物を捨てる】イメージで進めるのがおすすめです。

最近だと、メルカリやヤフオクで販売する事もできますし、ブックオフなどで引き取ってもらう事もできます。売り物にならなそうな物についてはゴミとして捨てましょう。

 

メルカリやヤフオクを使うと予想よりも高値で買い取ってもらう事もあり、わずかですが収入源にもなります。休職や療養で収入がほとんど無い中、自分の品物が売れて収入になるのは、少し嬉しく感じます。

 

ここまで、部屋掃除の話をしてきましたが、掃除する場所は自分の部屋でなくても構いません。洗面台、トイレ、台所、風呂場でも自分が手を付けやすそうな場所から始めて見ましょう。【どこかを綺麗にした】と言う達成感が心を前向きにさせてくれます。

 

今回は掃除をテーマに記事を書いて見ました。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

何かの参考になれば、とても嬉しいです。

ブログ1ヶ月継続のご報告とお礼

こんにちは、こころんろんです。

 

今日でブログを立ち上げてから約1か月となります。

読者登録も昨日で178名となり、PVも通算1,500を超え、多くの方々に応援して頂き、今日を迎えられていると実感しております。

 

本当にありがとうございます。

 

三日坊主の多い私がブログを30日も続けられたのが、正直自分で驚いています(笑)

 

ブログの題材がそろそろ見つかりにくくなって来てますが、引き続き何か自分の中の気付きや経験を発信して行きたいと思います。

読んでくださる方の少しでも参考になれば、これほど嬉しいことはございません。

 

いつもご覧頂きありがとうございます。

うつ病対策〜美容院・床屋に行こう〜

こんばんは、こころんろんです。

 

今回のテーマは【美容院・床屋に行こう】です。

私は男性ですが、床屋よりは美容院に行く事が多いです。最近は女性客だけでなく、男性客も多いですね。男性が美容院に行くのも敷居がずいぶん低くなりました。

 

うつ病になると、以前書いた歯磨き同様、髪を切ることも面倒になります。私も症状が重い時は3ヶ月ほど切らずに放置していました。男性の3か月放置はそれなりに伸びます。しかも、見た目的にも目に前髪がかかり、より暗いイメージを持たれてしまいます。

 

うつ病を改善させるイメージは【ネガティブ方向に回転している歯車をポジティブ方向に逆回転させる】感覚だと個人的に思っています。気持ちが晴れないのなら、まず自分の外見から変えていく事も良い対策だと思います。もちろん、歯車を逆回転させるに当たってはものすごいエネルギーを必要とする訳ですが・・・。

 

美容院や床屋に行くのはある意味、ポジティブスイッチをオンにする気がします。

今までの自分と決別する感覚です(お相撲さんの断髪式ではありませんが・・・笑)。

 

髪を切ることをテーマとしていますが、自分の中でスイッチを切り替える儀式的なものを複数持って置くと良いでしょう。女性の場合だと好きなアクセサリーとかお化粧、洋服でしょうか。男性の場合だと自分のお気に入りの時計とかスーツとか靴でしょうか。

 

ちなみに、私が学生の頃から行っている美容院は金額が1回6千円くらいします。決して安くはありません。ですが、自分が前向きな気持ちになるための【投資】と考えれば、必要経費だと思っています。

 

今回の記事が皆さんのポジティブスイッチを探すきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。

うつ病の予防について

こんにちは、こころんろんです。

 

今回は【うつ病の予防】について考えてみたいと思います。

様々な書籍がありますが、一番は自分の【心の変化】と【行動の変化】に気づくことだと考えています。

 

私の場合ですと、プレッシャーのかかる業務が続くと

  • イライラが続き、家族に仕事の不満を話す(上司への暴言など)
  • 土日は過眠状態になり、外に出て散歩は全然しない
  • 勉強が手につかなくなる(英語もしない。パソコンも開かない。)
  • そわそわして22時ごろに布団に入るも、0時ごろまで寝れない
  • 一気に悲しい気分になり、泣きそうになる
  • 消えてしまいたいと考えるようになる

などです。人によりうつ病悪化の兆候は違うと思いますが、自分の変化に敏感になると未然に対策が打てるようになると思います。

現在私は障害者雇用で働いているので、幾分仕事の調整がききます。

悪化して長期休職と言う事態にならないように、話しやすい先輩などに今の自分の状態を説明するようにしています。

 

一般雇用で仕事をされている場合、なかなか仕事からのプレッシャーから逃れることは難しいかも知れません。例えばシステムエンジニアの場合、客先常駐の仕事ではなく、社内SEに転職するなど、納期が緩めの職場環境に一気に変える事も方法としてあり得ると思います。

自分の心の変化に気づきつつも対処が難しいのが一般雇用の難点だと言えます(もちろんその分、お給料も高い訳ですが・・・。)

 

私の個人的な意見なのですが、何より大切なのは【自分の健康】だと考えています。会社や他人は自分の健康に責任を持ってはくれません。ある時、自分が重い病気になっても、会社は新しい別の人を雇って何事もなく仕事を回そうとします。

 

なので、どうすれば自分が楽に働けそうか自分の心の声に耳を傾けてみると良いのかも知れません。

 

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

何かの参考になれば、これほど嬉しいことはございません。